中米の国コスタリカ、その首都サン・ホセに行く機会があり、市内地図を見ながら駅を訪ねてみた。コスタリカは細長いパナマ地峡にある国で、国の北東側はカリブ海(大西洋)、南西側は太平洋に面している。その間の山脈にある首都の標高は1000mを超えている。 1870年代に建設された鉄道は両方の海へと延びているが、サン・ホセの駅は方面別に2箇所ある。太平洋に向けて列車が発着する駅がパシフィコ(太平洋)駅、カリブ海に向けた駅がアトランティコ(大西洋駅)。わかり易い。 |
<RECOPE サン・ホセ市内地図> |
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パシフィコ駅前に保存されていた14号機 | ||||
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これもパシフィコ駅の近くに保存されていた機関車。ボイラー横のプレートによると、ディクソン社1898年製。 低いテンダーは独特のデザイン。(1988年7月25日) |
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こちらはアトランティコ駅の近くに保存されていた機関車 | (1988年7月29日) | |||
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