北部ドイツを疾走した03.10形(撮影2011年8月)

ハレ鉄道博物館で保存されている3シリンダーの03.10形蒸機が、ウルム鉄道愛好家協会(UEF)が企画した団体列車を牽いてDB本線を疾走した。8月6日はハンブルグ北西部から東へロストックまで9両編成の列車を牽いて往復した。UEFが保存する01.1066号機が修理に入ったため、ピンチランナーとしてその姿を見せてくれた。

8月7日は朝ハンブルグを出て南へ下り、ゲッチンゲンで電気機関車にバトンタッチするまで6両編成の列車を牽いて疾走した。レンタカーでアウトバーンを使いながら追いかけ、軽快な031010号機の姿を3度撮影することができた。

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