イギリス セヴァン・ヴァレィ鉄道(撮影2001年7月)

セヴァン・ヴァレィ鉄道は、数あるイギリスの保存鉄道の中でも路線長や保存車両数で随一の場所だ。
ブリッグノース南方に牧場横を通過する区間があり、1501号機が牽く列車を往復撮影した。1501号機は1949年製の動輪3軸のタンク式機関車で、ブリッグノース行きの列車を逆行で牽引していた。

ハンプトンロードに進入し発車する緑色の5764号機。牽引する列車の2両目の客車はコンパートメント毎に乗降ドアがある構造だった。
ブリッグノース駅に追いかけて行くと、到着した5764号機は列車の反対側に連結し、折り返しキダーミンスターに向かって逆行で発車して行った。この機関車は1929年製だが、同形機はグレートウェスターン鉄道(GWR)で1000輌以上も活躍した形式。
ブリッグノースで列車の先頭に逆行で連結した48773号機。
ハンプトンロードに進入してきた列車は、ここで対向列車を待つ。
キダーミンスターから折り返してきた列車は、ブリッグノース南方の牧場横を8輌編成で通過して行った。
夕方になりアーリィ駅に進入。石造アーチの跨線橋の下をキダーミンスターに向けて発車して行った。この機関車は1940年製。
石造りの跨線橋からアーリィ駅のホームに下りていく道。古い駅舎と腕木式出発信号機。セヴァン・ヴァレィ鉄道では、沿線の駅にも古い時代の雰囲気を再現する小道具が用意されている。ホームの建屋の中には手荷物のトランクが積んであった。
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