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インド洋につながる紅海は最北部でふた手に分かれ、西側はスエズ湾となってスエズ運河につながるが、東側がアカバ湾でこの最奥部にヨルダン最南端の港町アカバがある。 ヨルダン南部にはリン鉱石の鉱山があるが、ここで採掘した鉱石をアカバ港まで運搬する鉄道がアカバ鉄道である。1975年にアカバから116kmの区間を建設し、バトン・エッゴールでヒジャーズ鉄道の線路と接続して、そこからワジ・アルアブヤドとハサーの2ヶ所の鉱山まではヒジャーズ鉄道の線路をリースして鉱石運搬列車を運行している。 アカバ鉄道が建設した新線と旧ヒジャーズ鉄道の線路との接続点であるバトン・エッゴール付近の標高が海抜1,150m程度あり、急勾配区間を運転するために大型のディーゼル機関車が重連で列車を牽引している。 |
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鉱山からバトン・エッゴール付近までは、広大な砂漠の中にひたすら線路が続いているが、ここから先は山間部に入り道路から離れてしまう。 | ![]() |
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