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 家主のつぶやき What's NEW   (2018.4.15. 更新)

 今回は「ビデオクリップ」のカテゴリーにエジプトの「ナイルデルタの軽便鉄道」の映像を追加しました。
 カイロから北東方向にあるマンスーラという町を拠点に旅客営業していましたが、1990年から何度か撮影に通っているうちに、次々に路線が縮小していきました。ビデオカメラを初めて持って行ったのは、全線廃止直前の1992年1月11日のことでした。遅すぎたかもしれませんが、それでも緑色で丸窓のある気動車の走る姿と音を、何とか映像に残すことができました。夕方マンスーラを発車して行く66号気動車の排気の煙が印象的でした。この車輌は姿かたちが何とも言えない「ゲテモノ」であることに間違いありませんが、かくしゃくとして走る姿は頼もしいものでした。
 この1週間後の土曜日に再度ここを訪ね、片道運転室に添乗させてもらった時のことを「ナイルデルタの軽便鉄道(その2)」のページで紹介していますが、その後実際いつ廃止になったかを確認することもなく、その日を最後にもう訪ねることはなかったのです。


(2018.1.8. 更新)
 2018年になりました。今年もダンプロックホフをよろしくお願いします。
 今回は「保存/展示される日本の車輌」のカテゴリーに「加悦SL広場」をアップしました。昨年2月に訪ねた時の様子です。
 加悦鉄道は旧国鉄宮津線の丹後山田駅で接続して貨物輸送も行なっていた地方私鉄ですが、宮津線は1990年に第三セクターの北近畿タンゴ鉄道となり、さらに2015年には上下分離されて列車運行が京都丹後鉄道に移りました。これと時期を同じくして丹後山田駅は1990年から野田川、2015年から与謝野に名称を変えています。
 加悦鉄道はもともと丹後ちりめんの輸送目的で開業し旅客輸送も担っていましたが、ニッケル鉱山が開発されてから鉱石輸送が重要となり、精錬所への輸送は鉱山閉山後も続いていました。ところが1985年に国鉄が宮津線の貨物輸送を廃止したため、精錬所への輸送もできなくなり鉄道営業を廃止せざるを得なくなりました。時代の波に呑まれた鉄道ですが、明治の鉄道創業時の蒸機をはじめ古い貴重な車輛が使用されていたため、多くの鉄道ファンに親しまれていました。
 昨年SL広場を訪ねた時は、明治6年英国のロバート・スチーブンソン社製の2号機関車は塗装作業で下塗りの状態でした。NPO法人加悦鐵道保存会の地道な保存活動のお陰で貴重な保存車輛を今でも見ることができます。

(2017.11.19. 更新)
 「ビデオクリップ」のカテゴリーの「ヨルダン ヒジャーズ鉄道71号機」のビデオクリップを編集し直してYouTubeに再リンクしました。これまでもYouTubeにリンクしていましたが、動画の形式をwmvからMpeg4に変えたところ画質が鮮明になりました(正確には色々な設定があるため一概には言えないようですが)。
 ヨルダンのヒジャーズ鉄道は複数の蒸機を動態保存していて、ツアーが企画されるとチャーター運転しています。保存機の中には珍しいベルギー製の71号機がいて、2009年と2010年に英国のツアーで運転された時の様子をこのビデオで紹介しています。71号機は正面から見るとエンドビームとカウキャッチャーが狭く、細長の顔立ちに大きなヘッドライトがチャーミングです。2010年の運転時はブラスト音が不自然なリズムでしたので状態が良くなかったようですが、それでも起伏の大きなアンマン市内の急勾配区間を走る勇壮な姿を見せてくれました。

(2017.10.15. 更新)
 「ビデオクリップ」のカテゴリーに「エジプト クス製糖工場専用線」をアップしました。前回のヒジャーズ鉄道と同様に、かつてこのサイトで紹介していて一度削除したページをYouTubeリンクで復活させたものです。
 エジプト南部のナイル川沿いには砂糖きびが栽培されていて、いくつもの製糖工場がありました。それぞれの工場が周辺の畑に広がる2フィートの軌道網を展開していて、ネットワークの途中に置いた空の貨車に人力で収穫した砂糖キビを積込み、小さなディーゼル機関車がそれを連結しながら長い編成にして工場へ運搬していました。列車ダイヤは決まっていないので、車で移動しながら行き当たりばったりで動いている列車を探すしかありません。工場の近くの線路際にいると、時間帯によっては砂糖キビ満載の長い列車が次々に到着する様子を見ることが出来ました。
 夕方になると、工場を出た機関車が単機回送で次々に散って行き、翌日貨車を拾いながら工場に戻る準備に出かけるようでした。動画の最後は、用水路に沿って機関車が村の中を走り抜ける姿ですが、犬が吠えながら機関車を追いかける姿は傑作です。
 この動画はVHS-Cテープのビデオカメラで撮影しましたが、テープ1本の撮影時間が20分のところを3倍速60分で撮影したこともあり、画質はかなり荒れています。
 今回はついでに「ドイツ オシャッツ〜ミューゲルン」のビデオクリップも編集し直してYouTubeに再リンクしました。画質を良くするつもりでしたがこれもやはりVHS-Cテープでして、元が元だけにほとんど変わりませんでした。


(2017.9.24. 更新)
 「ビデオクリップ」のカテゴリーで「ヨルダン ヒジャーズ鉄道シリアへ向けて」を紹介します。動画を紹介する「ビデオクリップ」のカテゴリーはYouTubeにリンクしていますが、以前はこのサイトの中の動画ファイルにリンクしていたため、サーバーの容量限度があって古いページを削除してやりくりしていました。今回紹介するシーンもかつて載せていたものをYouTubeリンクで復活させたものです。
 ヨルダンのヒジャーズ鉄道には日常的な列車の営業運転はありませんが、チャーター列車やイベント列車が運転されていて、動態保存の蒸機も活躍しています。この動画を撮影した2009年前後は、毎年イギリスの会社が企画したヨルダンとシリアで蒸機列車に乗るツアー客がヨルダンに入り、蒸機が牽く列車で国境を越えてシリアに入るという珍しい体験をしていました。ヨルダンの車輛がシリア側の最初の駅ダラアまで行くことが多いのですが、この年はヨルダン国内に補修工事中の橋梁があって不通区間があり、その北側の駅までシリアで保存されている蒸機と客車が国境を越えてヨルダンに迎えに来るという段取りになっていました。シリアで保存されているヒジャーズ鉄道の車輛をヨルダン国内で見るのは稀なことでしたが、今回紹介するヨルダン北部の雄大なΩ形カーブを登って行く姿を撮影出来たのは幸運でした。
 シリアの治安情勢が悪化した今では、当時のような企画ツアーは考えられませんが、シリアの鉄道博物館で保存されていた100年ほど前の車輛達がどういう状態になっているのか気になるところです。


(2017.9.2. 更新)
 前回ビデオクリップのカテゴリーでドレスデンの蒸機フェスティバルで運転された旧東独蒸機を紹介しましたが、今回はその蒸機フェスティバルに向けてバイエルン鉄道博物館で動態保存されている原形01形の2066号機が、特別列車を牽引してドレスデンまで走行し、フェスティバル終了の翌日にやはり特別列車を牽引してバイエルン州へ帰る姿をビデオカメラでとらえた映像を「ドイツ ドレスデンを往く原形01形」として紹介します。
 4月6日にニュールンベルグ近郊から北へドレスデンへ向かう列車を追い、4月10日にドレスデンから南へ向かう列車をホフの南方まで追いかけた時の様子は「ドイツ ドレスデンを往く01 2066号機」のページで紹介しています。01形蒸機が出力全開で勾配を登っていく姿と音は圧巻ですが、列車が通り過ぎた後もいつまでも聞こえるブラストの音も印象的でした。

蒸気機関車がいる
世界各地の風景
 
世界各地で活躍していた蒸気機関車、そして今でも活躍している蒸気機関車。1970年代の後半以来、旅先で記録したその姿を紹介します。左のメニューから各カテゴリーのリストにジャンプできます。
外国の風景
現役の機関車が走る外国の風景
今では少なくなった現役運転ですが、観光目的で運転している鉄道もここに分類しました
保存鉄道を走る外国の機関車
一度廃止になった路線を復旧整備し蒸機を運転している鉄道。動態保存もここに入れました。
外国の鉄道博物館
鉄道車輌を中心に展示している博物館です。
保存/展示される外国の機関車
静態保存されている機関車です。
中には朽ち果てそうなものもあります。
蒸機以外の外国の車輌
蒸気機関車以外の外国の車輌や風景です
日本の風景
昭和40年代の日本の蒸機
SLブームが始まった頃から昭和50年代初めまでの光景です。
蒸機以外の昭和の風景
昭和50年代までの蒸気機関車以外の日本の車輌です
保存/展示される日本の車輌
保存運転や静態保存されている日本の車輌です。
音の記録
走行音や車内アナウンスを紹介します。
ビデオクリップ
世界各地の色々な車輌の動画を紹介します。